新しいことは疲れるから僕はぐったりとして家路に就く。
ぼーっとしている間にいつもの駅について、いつの間にか家についている。
現実感がない。ふと顔をあげれば二時間も三時間もたっている。不確かさに胃がきりきりと痛む。
忙しいのはいいけれど、支えがないのはやっぱりつらいんだ。