消してしまった時間を取り戻したくて、架空の記憶を作り出そうとしている。連続でなくなる時、人は人の意味を失うのかもしれないと思ったりもする。いくつも、数え切れぬほど闇に押し込めて消してしまった時間にいた僕が、時々戻ってくるたび得も言われぬ恐怖に襲われる。


ところでこれすごくよい

チェロの音っていいよなぁ。