憧れの二眼レフ


ソファを注文した帰りにふらっとゼンザブロニカのれんずでもないかなぁと新宿のキタムラ新宿大ガード店によってみたら…

あった(二眼レフが)。

ローライフレックスもシーガルもリコーフレックスもマミヤフレックスもビューティーフレックスもあったけどやっぱ二眼と言ったらローライですよね…

とりあえず僕は、初めて使うタイプのカメラはそれなりに名が通ったものであったほうが良いと思っている。なぜならフィルムの装填の仕方がわからないからだ。ググれば出てくる現代においても、とりあえずやってみると一、二本は失敗する。これで相当レアなカメラだと撮り方わからないまま埃をかぶって…となりかねないので、まずとりあえず撮りたいものができるだけ精度高く撮れるようになるというのは大切なことなのだ。あとやっぱり有名なものは有名になるだけの理由があるよね。中古特有の話で言うと、修理をしてもらえるかどうかというのも大事だったりする。今回買った奴も50年代に作られたものらしいので製造から60年経ってる。途中オーバーホールはしてるみたいだし、クリーニングされたあととは言え、これで故障せずにいつまで使えるのかというのは結構ひやひやするな…ひやひやするものに十万も出せんな…
というわけでRolleiCordを買った。

二眼はガッケンフレックスしかつかったことがない(そしてガッケンフレックスは多分リコーフレックス方式)のと、興味本位でローライフレックス触ってみたかったのでどっちもだしてもらったが、やっぱりローライフレックスはよくできてるわ…と思った。露光計がちゃんと動いてる中古カメラなんて初めて見たよ*1。僕の買ったローライコードの方はひたすらシンプル。露出とシャッタースピードとピント合わせるくらいしか機能はない。最低限フィルム送り過ぎないような機能は付いているが、でもカメラ屋のおじさん曰く、ほんとに撮る人ならこれくらいのほうがいいかもね、だってさ。世界一ブレるカメラと言われているゼンザブロニカをぶれさせずに使えているなら、多分なに使ってもぶれない、とのこと。どうかなぁ…軽すぎてブレそうだ。

こいつはどうやらVだが、アメリカで売られてたものらしくて、表記がfeetになっているが、そんなもんトイカメラ上がりの俺には屁でもなんでもないぜ。というわけで明日晴れたら一緒に散歩しようとおもいます。早速フィルム装填してみたけど、せつめいしてもらったのにやっぱりまちがえたwwというオチつき。
http://blog.livedoor.jp/tebure/tag/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89

こういう細かいところわからんのよなー。

*1:一応うちのうーたんは露光系動いてるけどアンダー気味だし、製造年は90年代だから別段驚くほどのことではない