帰ってきましたー!出張来てますのエントリが溢れそうなので分割中。写真来たらまた分割するかも
789芸術区
ここよかった!工場の跡地の廃墟を全部ギャラリーとかアトリエとかにしてる地区でかなり広いんだけど、あちこちで若い中国(と日本)の作家の作品がただで見られる。廃工場とか廃墟もたくさんみられるので写真を取るだけでも楽しい。
う、気力がなくて写真を挙げられない…フィルムの現像したら増えると思うます
かっこ良すぎる。。。
ギャラリーがいっぱい入ってて色んな物を売っている。このかざりかたかこいい
蒸気機関車のそばにはイギリス風カフェがあるので安心だけど、トイレは汚い。ほんとトイレどうにかしてほしいな。
でも一日いても足りない感じで凄く面白かった。外国人も多いし、みんなカメラでバシバシ撮るので何撮ってても変な目で見られない。つうか撮った後に振り返ったら同じ場所で構えてる人がいる。
地下鉄ではいけないのでバスに頑張って乗っていけるならとても楽しい場所だと思います。つーても東直門のバスターミナルから始発でいけるので大丈夫だと思うけどね。
オリンピック公園
何故か妙に連凧売りがおおい。前門前はレーザービームだらけだが、こっちは…なぞだ。しかし本当に竜みたいで綺麗だった。
南羅鼓巷
地元の中高生向けなのか?という感じの雰囲気の場所。外国人観光客も多いんだけど雰囲気がキャピキャピしすぎてて俺はお腹いっぱいです…朝行くといいというが、あそこは人多すぎである。
雍和宮
ラマ仏教の寺院というがなんというか…お坊さんの格好してる人いるけど、完全に金儲けでやってる感じなのでちょっと微妙。ただ参拝に来てる人はかなり本気。周囲には芸をしない物乞いが多くしかもしつこいので注意が必要だ。あとすごい勢いで線香を売られる。こんなに使うわけね―だろって量を売りつけようとする(でも入ってみたらみんな使ってた。すげー)。駅を降りたら手はポッケにしまっておくこと。
駅前にはなぜか亀がいっぱい売ってる。食用ではないようだ。
上座部仏教はモンゴル方面でも信仰されているのでモンゴルの言葉でも書いてある。つうかどっちかっていうと内蒙古向けなのかな、これ。
狛犬が亀だった。
信心があるというよりは、北京の中は火気厳禁のためここでしか火遊びができない、ということでやってきている若者。
こちらは結構本気で祈っている。さすがに五体投地はしないけど頭下げる程度ではない。
ちなみにチケットはCD-R付きでどうやらお経が入ってるらしかった(ほんとうかなー)ウィルスが怖いのでホテルにおいてきてしまった。
マニ車のコンセプト大好き。
后海
会社の人におすすめされまくったが、バー街でないところはものすごい観光地、バー街は店の中でバンドが歌ってたりカラオケ(?)してたりでうるさい。中国のバーってそんな感じらしい。あんま俺は好きでないなぁ
北新橋
駅東側東直門方面は地元の人の繁華街、逆側交道口辺りまで行った胡同のあたりは外国人観光客・外国人在住者向けっぽい雰囲気。あと地元の若い人(サブカル系)向けかな。わりと俺は馴染める雰囲気だったので好きだ
五道営胡同
外国人が多そうな感じだが、南羅鼓巷あたりよりは落ち着いていて静かだしわりといい雰囲気。店はどこも若干高め
ペットショップかとおもいきやこいつは野良猫なのだった。
バター茶がでるカフェ。すっごい居心地が良いオシャレカフェチベット風
なんとレンズカップである(バター茶はすきじゃないのでミルクティ頼んだ)
こいつはわりと可愛い方の狛犬
北京市規画展覧館
トイレきれいだけど職員が洋式の方でさぼってて占拠してるのであまり入らない方がいい
ジオラマはクソ楽しい。色々行ったあとに行くとなお楽しい。
ミニチュア撮影特別がつかない(と当人は思っているので(そっとしといてください
円明園
なんでもアロー戦争のあとの英の報復で徹底的に壊された清王朝の庭園だとか何とか。確かに洋風の建物が一角にあるし、建物もものすごく凝ってる。しかし隣の頤和園は何ごともなかったのはなぜなのか?やっぱり遠すぎて諦めたのかな
さすがに白人は殆どおらず、中国人がピクニックをしている。天気が良くて暖かかったら池がたくさんあるし楽しそうだ。あと何故か池の水はクソ綺麗である。あれどうなってんだろう。ものすごい薬を投入しているのかとも思うが普通に水草生えてるしなぁ…同行者氏(以下者氏)と「お茶がいっぱい生えてる」などと言ってました。
紅葉が綺麗。
西洋から人を呼んで作らせたとのこと。左右対称なのでバロック様式か?
色々事件があるにも関わらず現地の人は呑気である。その辺の物売りから買ったっぽい
十一月に入ってしまったのでもう色々閉まっちゃってたんだけど、柳は綺麗だった。
鼓楼
故宮をまっすぐきたに向かうとある楼閣で、太鼓で時刻を知らせる鼓楼と鐘で時刻を知らせる鐘楼がセットみたいにしてある。周りは胡同、后海も近いので海外からきたビギナーさんむけのようだ。外国人の入りやすい飲食店がおおいので、后海少し離れるとかなり楽しい街である。
鐘楼から。この日はスモッグが濃かったので、数百メートルしか離れていない鼓楼もよく見えないのだった。写真は見張りに飽きているお兄さん。
三里屯
大使館近くで外国人が多い。銀座ってかんじ?とにかく綺麗でどこ行っても大丈夫だし、まともな洋食にもありつけるがいかんせん高め。ただ近くにロモグラフィーの直営店がある。えぇもちろんいきましたとも。会社引けてからわざわざ遠いのに行き、そしてX Tungstenを手に入れた!(日本では販売していないっぽい)
ただ三里屯は日本大使館も近いのでデモが起きると大変なので、情勢を見ていく必要があるもよう。店のひとは日本人だとわかっても親切ですが。日本語喋れる店員さんも多いし。
北京航空航天大学
どういう立ち位置の大学かはよくわからないが(体育学部とかあるし)会社から近かったので晴れた日はここで昼飯を食ってた。ファストフードばっかりだから店内だと気が滅入るんだよね。距離が近いし…
水やりが雑。ていうかこの国の人は基本色んなことが雑。物乞いにしても詐欺にしても病気のふりとか杖とかついてるのに普通に歩いちゃったり、楽器弾くふりしてるけど指の動きが明らかにおかしかったり。見てる方も雑だからか気づいてないぽいんだが…
くいもんとか
ケンタッキー
クソお世話になった。ポテトがマックのと同じ形状なのだが、塩辛いんだわ。これが。中国人はなぜか昼からでかい桶のを買ってむさぼり食ってる。あのひとら食い過ぎちゃうんか。
マクドナルド
同じくクソお世話になった(昼は適当に食いたいので)メニューを指差せば出てくるので楽なのである。あとマックのマニュアルは実にシステマチックで素晴らしい。ただなんであんなに辛いメニューが多いんですかね?ちなみに中国のマックのポテトはふつうに美味しいし鶏肉がジューシー。ここの人たち、やっぱ揚げるのうまいな。
しゃぶしゃぶ
中国語でしゃぶしゃぶという音を当てた感じで書いているオレンジのお店。一人一つ鍋を出し、しゃぶしゃぶして食べるというんだが、なにが勘違いされたのか普通に水炊きっぽくなっている(具は自分で入れるんだが)。と言うか火鍋の辛くない版+タレがついてくるというかんじかな?中華は野菜がすくない&あぶらっぽいのでさっぱり野菜をたくさん食べたいときにはありがたい店。しかしそれにしても昼から中国人はよう食べる。あれで若い人はすごくやせてるんだからいみがわかりませんね?
吐魯番餐庁
ウイグル料理の店だけど、割とアレンジされてるらしい。でもやっぱ中華とは違うなーという感じですね。中国人って中華料理以外はだめな人が多いんだが(カレーはスパイシーすぎて嫌いとか言ってる。スパイシーってあんたらもスパイシーやん同じやろと思うが違うらしい。唯一見かけるのはピザとバーガーくらいだが、必ず辛いメニューがあってしかも中華っぽくアレンジされている。そりゃ世界各国に中華街ができるわけだわ…)、イスラム料理だけは何故か受け入れられるらしく、たまにケバブも見かける。たぶんウイグル料理という素地があるからなんだろうなぁ、と思ったりした。あ、でもそれを考えるとなぜか刺身があったり、日本食レストランもそれなりにあるので、日本食は受け入れやすいのかもしれん。しゃぶしゃぶもあるし(辛くない火鍋ってかんじだが一応しゃぶしゃぶ)
ちなみにこの店すごく良かったんだけど、上司がなんかグズグズしてて職場をでたのが19時、店決めたのが20時、店についたのが20時半でラストオーダの後だったという…でもちゃんとオーダーは受け付けてもらえました。
あ、あと店はほとんど地球の歩き方で選んでいってるけど、だいたいあたりですね。たまに違うところ入ったりもしますが、英語通じるところじゃないとかなり厳しいのでガイドブックに素直に従ったほうがお互いハッピーだと思われます
燕京(ヤンチン)の純生にはお世話になっております。なんか青島よりヤンチンのほうがシェアが上回ってきてるっぽい。というか青島が高いからなのかな
花家怡園
こっちも店員さんは英語はなさなかったけど、意思疎通はできてるっぽい。ただリアクションがない。料理自体は鴨王より上品で多分味は日本人好み。スープおいしかった。魚も泥臭くなかった。トイレはきれい。
宝源餃子屋
店の外見は日本人が入れない感じの場所だが、メニューには怪しげな日本語書いてある(かんそどうぶ(乾燥豆腐のこと)とか)。場所的には大使館が近いので治安的な心配がない。色んな色の餃子作ってくれルのが楽しい。餃子は6個で1セット、二人だと2セット+なんか別の料理頼むとお腹いっぱいになる感じだが、地元の人はふたりでその倍から三倍は頼んで全部食って帰っていく。中国人のお腹おかしい。
トイレはひどい。
金鼎軒
雍和宮駅おりて高速道路の高架くぐったらすぐに見える場所にあるので行くのもらくらく。土日はクソ人が多くて入れんが平日は大丈夫。番号札もらって待ってると呼ばれるが、中国語で数字をいうので一番前に座って待ってたほうが良さげ。チラチラ見せてると声をこいと怒られる(怒ってるわけではない)。内装はこってる。メニューはメニュー本渡されて、注文用紙と鉛筆おいてほっといてくれるのでじっくりゆっくり選べる(中国のレストランは入ったらメニューわたされて、そのまま店員さんが横で待ってる→注文終わったらすぐお会計なのでつらい)。なんかお餅みたいのが美味しかった。点心も美味しい。
龍元堂
北新橋に近い香餌胡同のそばにある。細い道なので不安になるが店の中は普通に落ち着く感じ。英語喋れるお姉さんがすげぇ美人だった。ただその人、メニューには詳しくないようで結局中国人がきててんやわんやになる。料理は結構辛いけどおいしい。
大理院子
交道口東大町に面してる胡同(南羅鼓巷にも近い)の奥まったところにあり、ガイドブックを見ていても見つけるのが困難。インテリアなどの雰囲気がすごくよい。客に東洋人はほとんどいない。予約しないと128元/人のコースメニューが自動的に出てくる模様(楽でいいんだけども)。魚はやや泥臭い。
MAYAカフェ
鼓楼のそば(でもないか)にあったカフェ。CheeseCakeと書いているので何事かと入ってみたら普通にナチュラル系オシャレカフェで、朝行ったせいか店員さんもすごく親切だった(英語は理解している模様だが全く話せないぽい)。紅茶も美味しかったし、チーズケーキも美味しかった。もし万が一また来ることになったらまた行きたいなー。この周辺、結構そういう店が多くて良い雰囲気だった。
京兆伊
椅子が(たぶん)カイ・クリスチャンセンだった。超ハイソなお店。
雍和宮のそばのCOSTAカフェのとなりでどっから入るのかよくわからない。なんとか入り口をみつけて入ると石畳に竹やぶがあり、中にはハープを弾いている人がいる…ここやべぇよやべぇよと同行者に視線で訴えたのだが、結局そのままそこで食った。
ちなみに最初に俺に渡されたメニューはお茶だけで、しかも最低金額119元、最高金額2000元くらいのやばいところだった。お茶だけでだぜ!同行者はお酒と料理のメニューが渡されており、一応男性にしかメニューを渡さない様式を採用しているようだ。完璧に英語をしゃべる店員さんがひとりいるので安心(むしろこのクラスでは少ないのでは?)
ちょっと変わったお店で、精進料理みたいに肉を使わない料理を出しているようだ。どちらかというと和食をアレンジして中国人にも受け入れられるようにしているのかなという感じだが、たまにトマトスープがあったりなどするし盛り付けなどはフランス料理ぽい。ただコースのように順番に出るわけではなく一気に出される。この辺りは中国らしい。まぁお値段がお値段なのでどれも美味しかったです。水も安心して飲みました。トイレがクソハイテクでビビった。
Cafe Samble
豆腐池胡同にあるカフェ。口コミではすごく場所がわかりにくいと書いてあったが、俺には文明の利器GPSと漢字がある!外国人は大変だよな―
マレーシア料理なんだけどすっげー雰囲気が良くてよかった。店内は胡同を改装して作っているので、古民家風。しかも店員さんが親切。火曜に行ったせいか人は全然いなかったが、ゆっくりできた。モヒートが美味しかったよ。なんでか店員さんが謝謝のつもりで「アリガト」っていうのが可愛くて萌える。