イギリスにきて三度目の週末である

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慣れたといえば慣れたがなれてないといえば慣れていない微妙な感じ。。。冒頭の写真はCiderです。こっちではアルコール扱いされていないようだが、一応アルコール。日本で言うチューハイみたいな感じですね。味もラズベリーとか洋梨とかでかわいい感じ。

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そいでこちらがイギリス名物(?)フィッシュアンドチップスである(もうちょい狙って撮れよという写真ですみません)。話のネタにまだくってないと何度も言ってたら何度もくう羽目になったが、あたりはずれがかなりある(写真のは初めて食べたやつで、おいしかった)。ほんとはタラを使うらしいんだけど、タラをとりまくって値段があがってしまったので、最近はアンコウを使っているそうな(こういう話のネタになるので食ってないというのである)


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海外では~なのに日本では~なネタをよく見かけるがその中で、花。海外の男性はよく花を…とかきいたことがあるが、こっちきて花の値段がやたら安いことに気づいた。胸肉2枚で5£くらいだが、花束は3£程度である。日本だと安くても600円(仏壇用)とかなのでバラの花束とか買ったら大変なことになるが、花に関してはこちらは1/3以下の値段なのだから、そりゃよく買ってかえるわ…とおもった。売り場もでかいしスーパーで買えるし…


ちなみに育児の難易度は日本と変わらんと思います。単純にこっちの人はあまり他人へ迷惑をかけていることを気にしないので、それで楽そうに見えるだけちゃうか、というかんじ。子供の送り迎えしてるのももっぱら母親だしな。確かに皆さん五時半くらいにははけますけども、車社会で渋滞が激しいので、子供の送り迎えをするなら四時過ぎくらいには職場を出ないとまにあわないらしい。
あとなんか知らんが子どもたちの間でキックボードが大流行しているらしくみんな乗っている上に突進してくるので怖い。だれだ、海外の子供は騒がないとか言ったやつは。まぁたしかに親は子供が小さなうちは大声で叱らないけど、ある程度でかくなって手を繋がない年頃になると結構怒鳴っているのであれじゃないか。虐待と思われるのを警戒しているのではないか。そう思うとすごく育てやすいってわけじゃなさそうだなーと思う斧田なのであります。

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現在ロンドンは日本食ブームなようで、かなり日本食レストランができているが、残念ながらどれも味は。。。まずかーないがうまくはないし、こちら風にアレンジされているので微妙。俺が作った肉じゃがのほうが絶対うまい。
しかも日本食料理店の鉄板メニューが「ラーメン」「焼き餃子」「チャーハン」…
いや、わかるよ、わかるけどさ。でもそれは中華だよ!一応!日本中華だから!!中国人も日本食だって言うけどもさ!
せめて日本食というなら親子丼をやっていただきたいものだ。材料はこちらのものでできるはずだし…(米さえあれば)意外にしょうゆ、みりんが近くのスーパーで手に入るのでありがたい。醤油は高かったけどキッコーマンのを買いました。だってどんな味になってるかわからないし…
スーパーには東南アジア系の調味料もあるし、インド系のもすごく多いところはさすがだと思う。やはりインド人はすごく多くて、ブルーワーカーは基本インド人かなという感じだ。あとは痛風で杖ついているイギリスのおじいちゃんとか…痛風のひとはやけにおおいが気候のせいなのか食生活のせいなのかは謎。二十代後半でビールっぱらになってるくらいだから食生活のせいかな…


国際色といえば会社は東欧系の人々がものすごく多いのだが、観光客(か住んでるのか)は中東系がものすごく多い。去年パリに行った時は全然見かけなかったけど、ブルカ(目だけみえるやつ)きてる人がものすごく多いのな。ああいう人達からみてブルカをつけていない外国人女性は外国人でしかないのかなーと不思議な感じがするが、外出時にブルカをつけることを当人たちは当然だとおもっているというか、むしろブルカをつけて安心してんだろうなという雰囲気があり、なんともいえない。俺がミニスカ履かないようなものか、みたいな。そういう固定観念を覆すのは本人にとっては辛いことだし、かといってそれをおかしいと思う奇特な人間にとっては息苦しい社会だし、なんか色々難しいよな、文化って言っちゃえば簡単だけど、などと思ったりする。

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そういやあんまり東アジア系は見かけないな。東南アジア系もすごく少ない。海を挟んだだけなのにフランスとはだいぶ違うらしい。


言語の上達具合とのその考察についてはもがいているの方に書きたいと思います。