まだメインの白黒ポジの現像が返ってきていないが一部は来たので書く。
この日はロクルム島へ行った。ロクルム島行きは日本人全然いなかったんだが、ものすごい露出度の高い中国人は多かった。若い子らばっかだったけどあいつらの年収数千万とかなんだろうな~と思う。いやはや、中国はすげいよ。
ロクルム島はこいつのこと。
旧港あたりでいろんな船が客引きをやっている。どれがどれかわかんなかったのでとりあえず声をかけてきたおねいさんにあの島に上陸する?ってきいたら、チケット帰る場所を教えてくれた。大人は110クーナくらいしたかな。たっけぇがドブロヴニクはなんでも高いので仕方がない。ちなみに帆船は300クーナくらいした。クソたっけぇ…でも乗る価値はあるとおもうなぁあれは。
ちょうど出発ギリギリでチケットが変えたので飛び乗って即出港。近くにいたおじいちゃんが二眼レフを目ざとく見つけて話しかけてきたので古いカメラだよっていう話をしたりとかした。やはり二眼レフを持っていると声かけられる率がクソ高い。
出港の時にどうしても撮りたかったので…
船はこんなの。結構人がいっぱいのってる。
つくとなんか孔雀がいっぱいいる。
古い建物とかもあったんだけど古すぎて(というか戦争で破壊されて?)自然に還りつつあった。でもベンチがあるのでお昼ごはん持ってきてここで食べるのもいいんだろうなーと思う。
とりあえず俺は山のてっぺんに行きたかったので登った。てっぺんは崩れかけた建物と砲台がある。こっちの家は屋根から崩れるのな。日本だと壁から崩れるからちょっと不思議な感じね。
床は見えていないが完全な瓦礫。白黒来たら追加します。
てっぺんからの風景。やはり土地がやせているなーと思う。ひなたぼっこが気持ちよかったのだが、さすがに焼けすぎるので適当に切り上げて下る。
人っ子一人歩いていない道でも危険を感じなくて良いのがここのいいところだ。
倒れている木が石化しており、こりゃ木が化石になるわけだなと思ったりなどする。湿気はそれなりにあるんだけれども、木が腐るほどではないんだなぁ
あつすぎたので船着場のそばでアイスクリーム買って孔雀を見ながら休憩。適当に切り上げて街に戻る。
いろいろストリートパフォーマンスが行われているがとりあえず喉乾いた俺はカフェにはいった。外と中どっちがいい?ってきかれたので頭上をぶどうが覆っているところのことだろうと思って外っていったら、さらに外のパラソルの方に通されてしまった。いや、ま、いいんだけど日本だとあっちも外だよなぁwww
ドブロヴニクはあまり紅茶は美味しくないのだが、クレープはうまい。まじでうまい。隣のおばちゃんに何故かガン見されたが気にしない。
夕飯には早い時間だったが混むといやなので早めに確保。
http://www.azurvision.com/#!dubrovnik/crrlwww.azurvision.com
基本的にドブロヴニクのごはんは日本人の舌にあうのでどこでもたいてい美味しいのだが、ここはほんとに美味しかった。シーフードカレービーフンみたいの食ったんだけど、カキがとろけるようにうまかった。東京にあったら足繁く通ってしまうだろうなぁ…お値段もドブロヴニク的にはそれほど高くないし、店員さんも親切だし。
お腹いっぱいだったのでロクルム島からみえたプライベートビーチっぽいビーチを探すたびに出たが、暑すぎて断念。アドリア海クルーズの巨大船は旧港に入れないので、この辺りに停船してボートをだしていた。しっかしこの船でかいなー