SF創作講座第9回行ってきたよ~

興(ry



今回の実作は嗣焼に匹敵するできの悪さ、というかそもそもの梗概の筋の悪さがね。本人だけが楽しいという点でもおなじかもしれん。やはり梗概は大事だな…(ここに来てようやく理解したのかよ
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それより次の実作ですよ!
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なんかマントルでやたら責められたので、地下穿孔程度にしとくか…おれが書きたいのは湿板なんだ!湿板は三次元なんだよ!

wonodas.hatenadiary.com
またいきたいな~~~


作者 タイトル 感想 講師との評価の差
伊藤元晴 plastic planet 面白いのだが小さい世界なのかなと言うとどうなのかな???
甘木零 金の網にかかった魚 鉄砲水のとこちょっとよくわかんなかったな
茶里裕治 お留守番創世記 おれは細かいとこきにしないのでこういう雰囲気は好きなのだがよく読むと文章が雑なので推敲したほうがいい
遠山軌道 鬼のいる理想郷 なんか面白そうな感じではあるのだがアイデアが渋滞してよくわからない。あと長すぎ。
篠田航平 ステロイド・ハウス 六人がもうちょっと効果的に使えたら良かったんじゃないかという気はする。六人同時にだすとキャラわけ難しいぞ大丈夫なのか。四人くらいのほうが良かったのでは
夢想真 秘密の小さな街 終わりのあたりのほうが重大なんじゃないかなあ。なんか毎回同じこと書いてる気がするけど
宿禰 小さな家 終わり方が美しい。宿禰さんは書ける人なので楽しみ
菊池和広 ボトルシック 話の始まったところで終わってない?
広木素数 オーバーアクティブ・ブラッダーズ 最後の段落がちょっとわかんなかったがイメージはいい感じ
武見倉森 スノードーム 大変に良い感じなのだが、ショートショートなんだよなあ…
国分寺崖線 思い出菌 詳しい説明を取り除いていくと話がめちゃくちゃ単純なのでどうやって小説に仕立てていくのかなと言う思いはあるが、設定自体は強固でいい感じ
谷美里 馬鹿河童大神人 最初斜め読みしちゃったが、読み直して最後ほえ〜ってなった
諸根いつみ 自分を食べた恋狂い 最初の前提が受け入れられなくてな、、、
小野十郎 最古にして最新の弔い作法 話としてはすっきりまとまっているんだが、閉鎖空間における死体処理は、プロセスが合理的にならざるを得ないので余計に宗教に固執しそうなのだがそのへんはどう処理するのかなっていう感じがする
進藤尚典 劇団ふたり 進藤さん、新しいことやるの諦めちゃったの?
げんなり 曖昧なグレーの空 話のつかみとしては面白い。が、これだけだと消化不良になりそう。今まででは一番面白かったと思う
野咲タラ 毒と薬 話の流れとしてはオーソドックスだと思うが、野咲さんの場合独特の表現力あるからちょっとどうなるかは気になるな
安藤タカシ わかよたれそ帝王学最終講義 設定そのものはともかくとして帝王でよかったのかとか、結局バトルロワイヤルかとか、帝王学を学んだらやっぱり帝王になりたいやつもいるんでわとかそもそもなにを学んだのかとか…
揚羽はな 嘆きのメソン 話の起点と最後はわかったのだが途中超展開過ぎてついていけなかった/なるほど素粒子なのかわからないな
ヤナギサワカズキ 実験家族 なるほど~と思ったのと最後の一文は好きなのだが、全体的に見るとう〜ん…?
琴柱遥 ちいさな夜警 良い感じ。なのだが、細かいところの設定が気になる。あと王道展開なのでもう一捻りほしい。うーん、やっぱり説明を聞いてもあんまり納得がいかない