あたし、めりーさん。えーまだもうちょっとブータンいたいでやんすよ…なのである! その5

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帰れや(帰ってきたんだけども)

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最後はタクツァン寺院です。タクは虎、ツァンは巣という意味で虎の顔に見える岩のところにお寺を立てたのでタクツァン寺院とよばれているらしい。まぁかなり高度が高くて険しい場所にある高尾山みたいなもんですね。ブータン人は必ずお参りに来るらしく、結構ガイド以外のブータン人も登ってた。あと観光客がめっちゃ多い。

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やはりガスがかかっている…雲の中にある三角のおやまにのぼります。ガワン君はついてこなかった。
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参道なので自作ストゥパ(石を7つ積み重ねている)がいっぱいある。隙きあらば小さなストゥパも岩陰に。

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ここが四合目くらいかな。登り始めは写真に写ってる人と一緒だったんだけど、その後一時間半くらい差がついて、え?スティック持ってるのに?あきらめたの?って道すがら何度も聞かれた。諦めてねーし参拝したよ!
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端っこに写ってるのは地元のネパール人かな(民族衣装来てないがガイドもいないので)
けっこう本格的な登山道だが身軽すぎる…

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植生はやはり日本に似ているなあ…
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登りきったところで階段を下る。つらい。
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コロボックルみたいになってるけどガイドさんです
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ソフトになっちゃってるけど寺院の一部です。
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滝!
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この階段を下ってきた
で、前方を見ると…
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きゃーーーー

なお寺院の中は撮影禁止なので写真はここまで。
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心が折れそうになる階段を登りかえして寺院に行きます。ホント大変だったぜ…
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帰りは晴れた。
九時くらいからのぼりはじめ、十三時くらいには下に降りていたので四時間かかったのかな?参拝したり帰りにカフェテリアで飯食ってるので実際は三時間くらいで上り下りしているが、これはペースが速すぎ。上りはともかく、下りも二時間位かけたほうがいいと思いますね…

というわけで熱中症に。まじで気持ちが悪くなったので一旦ホテルに戻り休憩することに…
で、そのホテルなんだけども。

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これ。
www.zhiwaling.com

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外資じゃないホテルとしては唯一の五つ星ホテルなんだそーな。おれの部屋の前には仏間があった。内装がとにかくすごいし五つ星としてはそんなに追加料金かからずに泊まれるので大変によい。サービスはまぁブータンなんだけども(朝食のオムレツが辛いとか)お部屋がちょうひろくて庭もきれいで最高。

症状が改善したのでパロ・ゾンに行ったりガイドさんの友達とあったり農家で他のツアーの人と合流してご飯をかこんだりなど。
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なんかみんなでスマホ見てた。
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ちょっと照れている少年僧。
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なぜかガワン君がまめまめしくみんなに配膳する…なんなんだ君は(やる気でてきたのかガイドの資格のこととか聞いてた)。
おれはアラ(お酒)を飲まされていたがちょっと酸っぱくて好みじゃなかった。


ガイドさんとはずっと一緒にいるのでマジで仲良くなる。ブータン旅行にいってガイドと付き合うという話をやたら聞いたし、なんか付き合始めそうな人たちもいっぱい見かけたがそういうことなんだな~~。ガイドさんいわく、優秀な男性は海外に行ってしまう(ブータンは教育費がかからず、海外留学も国から奨学金が出るので優秀な人はみんな外へ行く)ので国内に男性がちょっと少ないんだそーな。で、女性のガイドさんはツアーできた外国人と付き合っちゃうんだってさ。それにしては日本人女性とブータン人男性の組み合わせがめちゃくちゃ多いのが気になるけど…

天候には恵まれなかったが、いいところでした。嵌まる人がいるわけわかる。ガイドさんに、次はボーイフレンド連れてきてよ、一緒に山の上で星を見ながらビールのんでキャンプしよ!って誘われてるので誰か行きましょう笑