そんな小さな世界(金額的な意味で)に対してメーカーがなんで対策しなきゃいけないのかわかりませんね。
どっちかってとこっちのが写真に関しては釣りじゃねーか?
機材
でかい機材だとかFXだとか色々あるが、一般人はすぐに結果を確認したがるのでフィルムはNGだ。もしでかい機材がいいというのなら、シノゴ+ポラロイドはかなりウケを狙えるし、ついでに一眼レフまたはミラーレスでそのポラロイドを持っているところを撮影し、FBにあげるから見てね!と紹介カード渡すのがよいのではないか。
FUJIFILM FP-100C(剥離式インスタントフィルム ISO-100カラー)
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2006/09/06
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まぁ常識の範囲なら、ニコンはFXのカメラはFXの黄色いロゴが左下に入っているのでどれ買ってもFXかそうでないかはバレる。それならPCのアップデートが必要なD810や、ディスコンがほぼ確定しているD610はやめて、値段が下がってきているD600か、D810と同じエンジンを搭載して色転びが少ないD750が良い選択肢だ。
キヤノンはよくわからんが6Dなんですかね。5D Mark3でさんざんいい写真見てきたから俺は何も言えねぇ。
個人的にはペンタックスのK5なんかもおしたいところですが、ペンタだとばかにする人がいるのかなー馬鹿だなー。まぁ人物撮りにむいてるかどうかといわれると正直良くわからんが。
ちなみにレンズだが、シノゴでキレの良さを狙うならシュナイダーのアポ180mm、柔らか目の描写ならフジノンの180mmくらいがよいだろう。フジノンなら五万以下で買える。シュナイダーはApoになるとやっぱ8万くらいしますが。
いいからデジのレンズ書けっつー人にも僕はシグマのArtラインは特におすすめしません(良いレンズだとは思うがいかんせん初期投資には高い)
ニコンなら中古で1万程度で買えるNikkor 50mm f1.4Dで十分に撮れる。FXで撮られることにこだわるひとならどうせ被写界深度くらいしかわからないのだろうから、これでがっつり開けて撮れば良いと思います。
Nikon 単焦点レンズ Ai AF Nikkor 50mm F1.4D フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
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キヤノンには有名な撒き餌レンズがあるだろ!
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
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必要十分だと思います。
まぁでもちゃんとポートレートとるなら85mmとか105mmとかくらいが使い勝手いいと思いますが。
Nikon 単焦点レンズ Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
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シグマの105mmだとこんなふうになります(友人撮らしてもらった)
遠いよww
スピードライトかレフ板か
初心者ならレフ板一択ですね。ライトはできるだけ安く済ませろとプロがゆーとりました。あとはスピードライト使うとデフューザとかアンブレラとか用意しなきゃいけなくなるし色々めんどくさい。イベントでモデルさんとこ練り歩いてとるくらいなら、セッティングはせいぜいレフ板出すくらいが限度だろう。
逆光で顔が暗くなるのを補正するのだって今どきLightroomさえあればだいたいどうにかなるし…(もちろん撮影時にどうにかしたほうが後々楽なんですが)
撮影練習に花や食事は有効か
花とか食事とかとってるけど全然もてない俺が来ましたよ。
また、50のテクニックでもかきましたが、
22. 困っても料理は撮るな
料理をとるととたんにライフログ写真になる可能性が高いので、腕に自信があるかどうしても撮るものがないまたは料理が大好きという人以外は撮らないことをおすすめします
写真をほんの少し上手く見せる50のテクニック - あたし、めりーさん。今、あなたが心の中にいるわ。
はい。
なおポートレイト練習で花と建物どっちがいいかと言われたら、そりゃ花です。開放で余計なところはぼかすという写真を練習するなら、間違いなく物体を撮ったほうがよいでしょう。物撮りでもライティングの練習になるからいいけども、自然光でパパっと撮る練習がしたいなら花は悪くない選択肢だと思う。しかも風で動いたりするしな。
まぁもっとよいのは動物園などにいって猿とか撮るのじゃないかな。動物園ってカメラ持ってうろついてる人たくさんいるし、そもそも動物は全年齢で受けは悪くないとおもう。ついでに地主さん風に妄想彼女写真撮れば色々ごまかせるのでは…
- 作者: 地主恵亮(じぬしけいすけ)
- 出版社/メーカー: 鉄人社
- 発売日: 2014/10/27
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なおポートレートで一番大事なのは人間観察だと思うので、最低限の写真技術があるなら数をこなすか、一日どっかに座ってつぶさに人を観察しているほうがよっぽどうまくなると思う。
構図
構図はまぁ大事だが、ポートレイトの場合ポージングの指示のほうが大事なんじゃ…
ま、それはそうとまた日の丸構図ディスられてるので張っておきますね。
日の丸構図で失敗するのは背景をきちんと整理していないからもしくは被写体に魅了がないからなので、被写体の魅力はどーしょーもないとしても、場所をきちんと指示もしくは適当にぼかしたり飛ばしたり出来る技術があれば良いと思います。つうかポートレイトでわざわざ1/3分割にあてはめるのもよっぽどポージングや衣装の皺とか髪の乱れとか小道具とかちゃんとしてないときつい気がするのだが…受けも悪そうだし。
1/3は色々考えること多いし、ポージングをきちんとしないと中途半端になるのでパパっと数を取るポートレイトにはむいていないと思う。そもそも人間じたいに情報が多いので、本来ならすごく魅力的な被写体になるはずなんですけどね、写真的には。
紹介カード
人物スナップなどをする場合、たいていWeb上にあげても良いか、データをどうするかなどの話をやりとりすることになると思うので、Flickr、(あれば)FB、メルアド、(あれば)ブログのURLを書いた紹介カードがあると話がはやい。
あと写真と個人を一対一で結び付けたいならハンドルネーム見たいのはあったほうがよいし、それが本名っぽいとFBも通るので楽。僕は異性ひっかけたくて写真撮ってるわけじゃないですけども、こういう写真とってるんだよーという話は世界中どこでも受けがよいし、英語でも日本語でもググってぱっと表示されたほうが色々望ましいのである。本名だと要らん情報までごちゃごちゃ表示されるのでなにかしら名前は作っといたほうがよいんじゃないかな。俺なんて最近外国人には本名が斧田だと認識されてますけども…
色々安くで名刺作るサービスあるけど、僕はMOOが好き。