
美しいものを美しいと思うのなんて誰にでもできると思ってたけど、才能かあるいは教養が必要なのだとわかった。
さてさて、プラハとブダペスト行ってきました。やはり写真旅行は一人で行くにかぎるな…今回は一人ではないのでそんなに写真を撮れなかったしそもそも行動原理が違うタイプの人だったのでむしろ苛ついたり集中できなかったりしてひどかったが、まちはとてもよかった。あと同行者外したせいかホテルとか食事は一切はずれがなくマジでミラクルであった。
個人的にはブダペストよりプラハのほうが良かったかなーと思う。観光都市として開発されているのでかゆいところに手が届く感じだしぼったくり等も少なめ。安心して観光できる。わりと安全だしね。ブダペストもきれいなんだけど旧ソビエト圏らしいあのでかさがつかれるのと、観光都市というよりはロンドンとかみたいな人がはたらく都市になっている感じがする。あと多分観光のための開発資金が足りないんじゃないかな、という感じ。飯はブダペストのほうがあたりが多いけどね。

(D750, Nikkor 50mm f1.4)
Nikkor50mmとプラハは相性が良いらしい。空気がそのままうつるかんじがする。
あと何がいいってトラムがいい。




古いのは古いので味があるし、新しいのはきれいで乗り心地もよい。楽しい路線は18,22,20,12あたりかな。お城の横の坂道をおりるやつ。22はそのあとまたカルレ橋あたりまで細い道を通って登っていくのでたのしい。
あとはオールドタウンのあたりかな。いっぱい行き違うし後ろから追い付いてきたりして楽しい。

東欧は割と分別に厳しい、がなかを覗くとちゃんと分別されてない。


イースターだったので卵祭りである。

この光の加減がね~D750とNikkor50mmは相性いい時はほんといいですわ

WW2の何とかという塔から周りをみる。プラハはうわ、ここのぼりてぇ!っておもうと登れるようになっており(いくらかかかるんだけど)観光客にはありがたい話だ。

足元を見るとこんなかんじ。ゴミとかはそんななくてきれい。

時間になるとからくり時計が動くというやつだが、人だかりができてる割にしょぼいwwwこどもはいいなー

ちなみにこちらがホテル。新市街地からさらにちょっと南に行ったところで18番トラムでいけた。入るときはわかりにくいが中はすっごく綺麗で雰囲気がよくだいたい70ユーロくらい。フロントでウェルカムドリンクをふるまってもらえるが、それが37度とかの超つよい酒でおいwwwとなった。でもおいしかった。五ユーロ出せばこんなに広くなるよーっとやるあたりが商売上手だがたった5ユーロでそんなに良くなるならもちろん払いますという感じな、そういう金銭感覚の差がある地域である。しかしここ良かったなー。次行くときも泊まりたい(朝飯はあまり美味しくなかった)www.kingcharles.cz

ユダヤ人地区だがここはブティックが並ぶとおりでザギンぽい。道は丸の内っぽいが。

ここにまで広告を貼ろうとする気力はどこから出てくるのかお姉さん教えて欲しいです。残念ながらプラハは非常に落書きのおおい都市でもちろんこういう広告もいたるところに貼ってある。

ロンドンだともはや珍しくもなんともないこれだが、プラハは進出したばかりらしい。このお兄さん、耳の後ろ塗り忘れてるな。

ナショナルミュージアムの存在感は異常。

これはプラハ城の入口の前の噴水。なんか絵になるんだよなぁ。

いやはや、ヌケが良い……(カメラの批評かよ)

午後の調度いい時間だったのでステンドグラスから日が差し込んでいてきれいだった。奥のステンドグラスは有名なミュシャのだが、なんかもう格が違う感じ。

何故か存在を主張する鳩w

プラハ城の主役、大聖堂。大きすぎて収まりきらない。
黄金の小道のカフカの家のそば。

なんなんだこの収まりの良さはw

プラハのエッフェル塔w

割りとやわい。江ノ島タワーよりやわい。多分通天閣よりもやわい。山の上に立ってるから見晴らしいいけどな。

こういうちょっとしたところがいいのよね。
イースターだったので広場ではお祭りをやってた。卵祭りである。

読めるようで読めないチェコ語。聞いているとフランス語にも聞こえるが、よく聞くとぜんぜん違う。

どこいってもじゃがいもとうもろこしソーセージなのはこの地域らしい部分だ。

欧州は喫煙者が多いので珍しくない光景だが、マッチ使ってる…!

馬車もそうだが、オープンカー(チェコの有名な車らしい)での観光も流行っている模様。自転車の後ろに荷台つけたやつ(いわゆるシクロ)も結構ある。さすが観光地だ。オープンカーはカッコいいけどね。

大本命カルレ橋。ブダペストの鎖橋よりこっちのほうが車通らないし安心して通れるし景色もい。








