あなたとなら生きて行けるという夢を見ていた
あなたとなら
それが夢でしかなく自分自身でさえ夢を見たいと言ってはばからなかった
夢は夢でしかなく
僕はただ安穏の中で惰眠をむさぼっていただけなのだ


やがてめを醒まし空を仰ぎ
そしてゆっくりとつぶやく
あなたとならいけるところがあると思うの