2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

舐めるように

人々がみんなあなたを忘れてもここにいるわ。

Talesをエンドレスリピートでぼんやりと歩く晩秋の一日。

芥子粒の肉

A 8時5分前に目が覚めたので、だるいと思ったが起きた。 B 現の境界線を踏みながら、体に砂が詰まっているという感覚を抑えきれずにいる。薄目を開けてみる時計は長針があともう少しで12の数字を越えようとしているがそれよりずっと長い影が盤面の上を伸びて…

気持ちの良い風。

「テストを書けばよいのでは?」の一言がためらわれる時もある。整然とし、秩序だった美しい世界を構築する人がいた。設計もコードも、リファクタリングする指針でさえも一貫したポリシーを持って行われていることが、経験のない僕にもよくわかった。たしか…

視界が開けるようなあの感覚を自分で見つけた。おれすごい。

その美しさを自分で描き出そうと思ったら、立ち止まってるばっかりじゃしょうがない。あまり上手くない僕は僕なりにどうにかできるはず。

鼻声でまだ帰らんの、と彼は言った。その言葉が終わるのとほぼ同時くらいにお疲れさまでーすと言った僕に掠れた笑い声をあげる。風邪ですか、と僕は気遣っている風の言葉をかける。 忙しいのか、と僕の珍しい言葉を無視して彼は言った。僕は無茶ぶりがひどい…

新しい加工技術を知るけどまぁ結局最終的には明るさいじるだけになるんだろうなー

インタビュー1【生きる目的】

http://anond.hatelabo.jp/20101106161007 はずいなーこれ(いや書いたおれがです(創作ですよ創作 なんかあのインタビュー?っていうか禅問答っていうか、なんなんですかあれ、っていうのが気に入らんくてかいてしまった。内容は何でもよかったんだけどね。 …

流し撮りできるようになりたいなぁ…

例えばその「強引に引っ張ってきた」というのが事実だったとして、 僕はいつまでかわいがってもらえるのだろう なにをしなければ失望されないのだろう

のーぷろぶれむ。問題ない。

泣いて。

柔らかくてあたたかいてぶくろ。

強がらずに明日はコート着てこーかなあ

はー腹痛かったぜ。

あの人ちょういい人ですよ、お菓子くれたし、と僕が言うと彼は大げさにおかしぃ?と言った。僕は彼のことを知らない。内線でかかってくる電話で彼と話すことと言えば、彼が取り次いでほしい相手がいるかいないか、いなかったらいつ頃帰ってくるのか、たった…

昨日くらいから妙に掛け算の話がとり立たされておりますが、少し思うところなどを。 おれ時々おもうのは考える力を養うことが大事って始めた教育が思考の流れすらも強制する教育だったんじゃないかってことなんだよね やること減らして考える時間を増やした…

大人はカッコいい

せんせーと彼女たちは鉛筆で乱雑な文字を生成しながら言った。彼女たちは僕の初めての生徒だった。小学四年生の彼女たちは小さくてまだ手先が不器用だ。妙に大人びたことを言ったり、かと思えば苦笑するほど世界が狭かったりして、ひどくアンバランスだった…

こたつが欲しいな、と思った。 こたつにみかんを置いて、借りてきたDVDなんかをテレビで見ながら無心でみかんを食べるのだ。座椅子なんかもあると良い。あるいは、あたたかいお茶を飲みながらノートパソコンを開いて物書きをしているか、寝転がって本を読み…

一回お休み

くまった。

見事すぎる月に言葉を失う。

そうか…お酒の味が分からない人とかいるんだ…

忘れないで。

まだ名前決めてないんだよねぇと彼が言っていたのは半年くらい前だ。流行りの名前がいいよ、クラウドちゃんとか!それってはやりとは違くないか、などと言ってからかう人々など全くお構いなしで彼は無言で目を細めて笑っていた。彼がからかわれているのはい…

淡い光の中であの美しさを思い起こしている。

風が優しいから遠くへ行きたくなる。