2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

寂しい気持ちは、永遠に消えない。

削ぎ落とした言葉だけでいい。 感情の発露をためらわない。

(Zenzabronica | Zenzanon100mmf2.8 | Portra160 | f2.8,1/125 | Rush!)異国に来ると開き直ることを覚える。そうしないと心が持たないからだ。少し動けば難問にぶち当たり、クリアするのには気力が必要だ。そんな中、繊細なままでは心が持たない。だから開き…

夜中に一時間、時間が巻き戻った。魔法のような話だが、夏時間から冬時間に変わっただけのことである。ゆっくり眠った気分で起きたらまだ午前中で、得をしたような気もするが、単に長く寝ただけのような気もする。散歩をする河原は幾分か日が傾いているよう…

ふるさとのなまりなつかし。 驚くほど多くの人から多くの人が来ている。会社にいても、イギリス生まれのイギリス育ちに出会うほうが難しいほどだ。彼らはまず出身地を言う。イタリアからきました。フランスから来ました。チェコから来ました。ポーランドから…

嘘のようなホントのような。

少し待ってほしい。 待たずにいってほしい。 適当に聞き流すようになってしまっていけないな

一つずつ困難を乗り越えるたびに、呪縛が耳に蘇る。たくさんのことを、たくさんのものを、恐れている。恐れていた。恐れているから動けない。動けないからまた呪縛の言葉が僕の腕をつかむ。 まだ。 長い時間がかかるのだ。

祈る。 無力だから祈るしかないのだといつも思う。

イギリスにきて三度目の週末である

慣れたといえば慣れたがなれてないといえば慣れていない微妙な感じ。。。冒頭の写真はCiderです。こっちではアルコール扱いされていないようだが、一応アルコール。日本で言うチューハイみたいな感じですね。味もラズベリーとか洋梨とかでかわいい感じ。そい…

暮らすことの難しさについて考える

地味にリスニング力が上がっているがいざというときにしか発揮されない

悲しくて丸まる。額に当たるクッションの感触が柔らかい。部屋は静かで少し寒く、背の低い白いテーブルが上品ではない光を反射している。広い部屋。整然として生活感のない部屋。散らかっているのはソファの上とベッドルームだけで、だというのに僕の好きな…

欲望は際限を知らない。

ぼくに必要なのは眠りだったのだ。