彼は僕の目を見ていった。コードを書きたい?

僕はうなずいて、書きたいですとはっきりと言った。彼が笑ったかどうか、僕は覚えていない。

僕は誰かに呼ばれてその声の方を見、そしてまた彼を振り返った。そこに何を見たのか、僕はもう憶えていない。覚えているのはその日から僕がコードを書くようになったということだ。


と書くと何か劇的なことが起きたようだが。
僕の中では劇的にいろいろ変ったんだけれども。でもすごいプログラマになったわけではない。