頭がパンクしかけていてうまく動いてくれない瞬間にであってしまったので、過去のエントリを読んでいた。あの美しい時を逃すまいと書いたことばが一生懸命にはねているのを見ながら、僕はまた成長したことを感じている。僕はもうあの場所にいないことを理解している。だからその一生懸命さに微笑み、その勢いに勇気づけられ、あふれ出る楽しさに我に返る。


しんどいとは思う。辛いなと思うときもある。時々泣きたい気持ちになる。しかしそれでも、足を踏み出す瞬間のあの感覚が僕は好きだし、やっぱり仕事は楽しいのだ。今は過負荷で楽しさや幸福感よりも辛さの方が勝るけれども、本質的な部分は今も相変わらず。


進むのだ。この足で。一歩ずつ、ゆっくりでもいいから。