2013-01-01から1年間の記事一覧

暇なので俺もフィルムカメラ紹介してやんよ!

http://alfalfalfa.com/archives/6744287.html これみて対象がよくわからん!やり直し!となったので俺がやり直す。まぁどっかで一言言いたくなるものなんです、こういうのはね。 とりあえずなんでもいいから安くフィルムカメラを使いたいけど中古はよくわか…

明治と写真と戦争 -5

というわけでなんだかんだと五回目ですね、斧田です。こんばんは。今回は陸地測量部の話 日本における測量 日本で最初に本格的な測量をしたのは、もちろん皆さんご存知の伊能忠敬で、1800年頃のことです。組織的に測量を行うようになったのは明治時代に入っ…

Googleマップに自分の住んでる場所にピン置いてこうぜwwwwっていう企画に乗った。世界中にピンがぽつぽつついていく。現代すげーテクノロジーすげー、である。 よくみると、海外の人々はたいてい自分の家にちゃんとピンをおいている。これもまたすげーで…

最近撮影不可の場所が多すぎてかなしい。

明治と写真と戦争 -4

さて、今回は日清戦争に従軍した一般人の亀井茲明(かめいこれあき)のお話です。一般人と言っても華族だけども。次回は大本営写真班と陸地測量部のはなしですね! たのしくなってまいりました! 亀井茲明 亀井伯爵ってどっかで多分書いているけど、藤原家の…

おはよう。

明治と写真と戦争 -3

前回ターニングポイントの話をしたところだが、一飛に日露戦争には行きません。今回は西南戦争の話。 西南戦争とは 西南戦争は明治十年(1877)の2月から9月の間に起こった薩摩藩士の反乱。日本最後の内戦のことです。で、俺はよく知らなかったけど、この戦争…

ヒュルヒュルヒュル、ドーン、パラパラパラ、と僕はいう。 リュウリュウリュウ、ダゥーン!と彼は言った。それだけで僕はもう頭が上がらない。

明治と写真と戦争 -2

というわけで1にひき続いて書く。 さっと明治時代のおさらい ちなみに戦後カメラの歴史も書こうかな!とおもったけどまだ一眼レフが出たところまでしか調べてないのでいつになるやら。 とりあえず今回は明治と写真と戦争の関係に絞ってかきます。というわけ…

いつの間に、輪が。

明治と写真と戦争 その1

歴史を全然知らない俺がカメラの歴史について調べてみたらなぜか日露戦争から抜け出せない件について はい、こんにちは。斧田でございます。 年号が覚えられないので歴史全般が苦手な上に、カタカナが読めなくて世界史は死亡した過去をもってして、歴史はア…

蝉の声だけが木漏れ日を揺らしている。

或る夏の日。

意味なんてどこにもない。ただやりたいことと暇つぶしがあるだけ。その理由を意味といっているだけ。

いつも沼の底から、水面に映る空を仰いでいる気がする。

7月:カメラ下見8月:フィルム整理9月:もしかしたらDianaF+のオプション買うかも10月:カメラどころでない11月:忙しいの終わったしカメラの下見12月:多分レンズ買う#下半期おまえら何するの2013-07-01 22:43:36 via web というわけで、意外に早かったがDi…

ざわざわ。

ミニマルコミュニケーションだけを身につけてしまった。ほんの少し大げさな表情と手振りだけで完結するコミュニケーション。言語など何一つ必要なく、接触もまたミニマルである。人は近づきすぎず、そして遠ざかり過ぎない。一瞬のすれちがいがあるだけで、…

僕が頭を引っ込めると、青年は窓ガラスに額をくっつけ、おまけに両手の手のひらさえもぺたりと押し付けて、眼下を覗きこむのだった。 前の席のがたいのよい、緑色の目をした青年。金髪の巻き毛が広がり、頭の大きさが二倍くらいになっている。でもシートに阻…

スピードを上げていきたい。

夏の中を泳いでいる。

通勤路の途中の八百屋で、「桃2個 280円」の文字をみかけてはっとなった。暑い暑いとは思っていたが、桃の季節がきたのだ。さっそく去年桃を100円で販売していたところに行ってみると、今年は105円で販売している。糖度は少し低めで形も歪なので安い。でもそ…

エンターキーを押してから、はたと僕は気づいた。今の、めんどくさくなかった。 返事はないかもしれなかった。ただ無視されるだけかもしれなかった。僕はそれがわかっていたが、その時はどういうわけか気づかなかった。エンターキーを押してからようやく思い…

はじまらない物語集

はじまらない桃太郎 昔々あるところにおじいさんとおばあさんがおりました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川に洗濯へ行ったところ、おりしも鉄砲水がおばあさんを襲い、なすすべもなくおばあさんはどんぶらこ、どんぶらこと流れていってしまいまし…

影はなにを映すのだろう。

通勤路の途中で立ち止まる。花の匂いが地下街に漂っている。僕は振り返り、それがやってきた方向に目を凝らし、それからなんとなく頭のなかにダリアを思い浮かべたのだった。

なんだかすごく疲れていて、毎日重い砂を引きずって歩いているような気がする。

日陰に逃げたい。

夏の風に触れる。

僕が聞きたいのはおあいそじゃなかった。ただ、恨み事を言わせて欲しかったんだよ。君を嫌っても構わないと、君から離れて構わないと、そう思える理由だったんだ。